糀パウダー

糀パウダー

生きたままのこうじの栄養をお手軽に。

こうじをより多くの方へ手軽に親しんでいただけるよう粉末状にしました。丁寧に作り上げた米こうじの栄養素を維持できるように低温乾燥し、摩擦熱を最小限に抑えるため時間をかけ、丁寧に石うす製法しました。精米からこうじ造り、包装まですべて自社工房の「関戸麹屋 糀パウダー(米こうじ100%)」を美と健康のパートナーとしてお使いいただければと思います。

●原材料名 / 国産米・麹菌
●内容 / 100g

こうじの新しい形

関戸麹屋は昭和5年創業以来、こうじを製造販売してきましたが、現代の暮らしの中でこうじの力をもっと身近に感じ、気軽に使ってほしいという思いからこのたびこうじの新しい形「糀パウダー」を開発しました。 こうじは高温にすると栄養素や酵素が壊れるため低温で乾燥させ独自の石臼製法で摩擦熱がかからないよう丁寧に製粉。 さらさらと使いやすい微粉末の中に発酵の力がしっかりと生きています。

使い方いろいろ

味噌汁、スープ、ヨーグルト、スムージーなど

適量をそのまま入れれば自然な甘みと、こうじの栄養・酵素を手軽に摂取することができます。カレーやシチューのとろみ付けにも使えます。

肉や魚にそのままふりかけて

実がやわらかく、深い味わいに。塩+パウダーで塩こうじ。醤油+パウダーで醤油こうじ。料理の下味に大活躍します。

パン、お菓子など

製粉してあるため、粒がなくなめらかで米の風味が豊かに感じられる仕上がりに。パン、お菓子作りに粉と混ぜると焼き上がりや食感や味が違います。

美容パックとして

糀パウダーとぬるま湯を混ぜ合わせトロリとなったら乾燥が気になるところに塗ります。しばらく置いて流します。入浴中はそのまま湯船に溶かしてもOK。

糀パウダー レシピ

熱を加えすぎると失われる糀の力。その栄養や酵素を丸ごと摂取するためのレシピをご紹介します。

きなこ糀ボール

はちみつ 20g
きな粉 15g
糀パウダー 5g

全ての材料を混ぜ、形を整える。きな粉と糀パウダーを振りかければできあがり。

糀チョコ

水 20g
ココアパウダー 15g
はちみつ 15g
糀パウダー 3g

①すべての材料を混ぜる。
②クッキングシートを敷いたパッドに①を四角にゴムベラなどを使って広げる。
③3時間から一晩冷凍庫に入れる。
④包丁でお好みの大きさに切り、ココアパウダーと糀パウダーをかければできあがり。
【ポイント】
出来上がった後、少しの間冷蔵庫に入れると、生チョコのように滑らかになります。

糀トマトスープ

トマト 1個
玉ねぎ 4分の1個
水 320cc
塩コショウ 少々
醤油 小1
糀パウダー 小2

①トマトは一口サイズに切る。
玉ねぎは繊維を断つように細切りする。
②鍋にトマトと玉ねぎを入れ、1分ほど 炒める。
③水を②の鍋に入れ、塩コショウ・醤油を入れ、 玉ねぎに火が通るまで温める。
(アクが出たら取り除きましょう)
④スープカップに③を入れ、食べる直前に糀パウダー を入れ混ぜ、できあがり。
【ポイント】
糀パウダーを入れることで、トマトの酸味がマイルドに。

糀スクランブルエッグ

卵 2個
塩コショウ 少々
麹パウダー 小1/2
バター 5g

①卵と塩コショウを混ぜる。
②フライパンにバターを熱し、溶けたら ①を入れる。(弱火)
③箸で半熟になるまでグルグル混ぜる。
お弁当のおかずにしたい時は、完全に火を通しましょう
④ヘラを使いフライパンからお皿に移す。
⑤お好みでパセリをかけたらできあがり。